新婚旅行は必要か?
どういうわけか、結婚したら新婚旅行に行くのが相場になっている。
この機会に二人がより親密になれるようにということなのだろう。
昔は国内旅行だったものが、日本の経済成長とともに海外旅行が当たり前になった。
もっとも海外旅行自体、特別に珍しいということでもなくなっている。
近所のおばさんが韓国旅行に行ってきたなんて話が当たり前の時代なんだから、新婚旅行が海外になるのは当然なのだろう。
こんなことを言ってると、新婚旅行を否定的に見ているように思われそうだが、別にそんなひねくれた根性を持っているわけではない。
むしろ非日常の空間をふたりで楽しむのは、いろんな意味で有意義だと思ってる。
まず、まとまって休暇を取れる機会はそうあるものではない。
新婚時以外であるとすれば、ゴールデンウィークや年末年始ぐらいである。
そんなときは旅費は高いし、混雑するしで、うんざりすることが多い。
新婚旅行なら、そういう期間を外して堂々と平日旅行を楽しむことが出来る。
それから子供が生まれると、数年は海外旅行どころではなくなる。
子供が大きくなると夫婦水入らずの旅行というわけにはいかなくなる。
そう考えると、新婚旅行はめったにない夫婦だけが純粋に楽しめる旅行と言える。
そういう意味で、新婚旅行はおおいに有意義だと思う。
そういえば、昔「成田離婚」という言葉があったけど、最近はどうなのだろう?
「関空離婚」や「中空離婚」なんて言葉を聞かないところをみると、最近はそういった離婚はないのだろうか?
親しき仲にも礼儀あり!
結婚したからといって、何でも許されるわけではない。
お互いに相手を思いやり、仲良く旅行から帰ってきてほしいものである。